安倍首相と岸田首相

安倍首相は「こういうこと(不記載)は検察にやられるぞ」
と言って中止させたと言うね。
でもその通りに、東京地犬特捜部の餌食になった。

安倍首相は、7年以上の首相在職中は、清和会を辞めている。
いま問題になっているのは5年前までだろ。

一方のゴキ宏池会の岸田首相はというと
首相になってからも宏池会の会長を辞めずに
7回も政治資金パーテーをやった。
挙句に派閥の会計係が在宅起訴されている。

安倍首相は首相を辞めて清和会の会長になってから
不記載を知りやめさせた。
会長として当然の行動だ。これ以上の行動があるのか?

そもそも大臣以上の役職についたら
政治資金パーティーはやらないのが慣例だ。
もしやれば、大臣の関連業界が必ずパー券を買う。

首相だったら派閥の長を辞めるのが慣例だ。
特定派閥に属している首相というのは公平性に問題があるし
こういう疑いを持たれるからだ。

それなのに岸田首相は、宏池会をリン官房長官
乗っ取られたくなくて会長を続けた。

派閥の長を辞めたのは去年の11月だ。
それも不記載問題が大騒ぎになってからのことだ。

しかも岸田首相は宏池会を辞めたはずなのに
宏池会を解散すると言った。

なぜ宏池会を辞めた人間が、宏池会を解散できるんだ。
国民に嘘をついて会長を辞めていたのか、いなかったのか?

以上は山口敬之より。