日本共産党大会

https://www.iza.ne.jp/article/20240112-WLEOF3MGK5PHJMGE45ZK3P576I/
共産党員ら7人、異例の〝反旗〟 党大会前に記者会見 
>「理不尽な党員除名の撤回」「ハラスメント対策」などを求める 2024/1/12 11:45

共産党で〝異常事態〟だ。現役党員ら7人が11日、国会近くで記者会見を開き、
>理不尽な党員除名の撤回や、ハラスメント対策などを求めた。

共産党では上意下達の「民主集中制」を重んじ、党員同士の連携は「分派活動」と見なされるという。
>会見では、23年続く志位和夫委員長の「長期政権」にも疑問が呈された。
>一般党員が公の場で執行部に〝反旗〟を翻すのは極めて異例といえる。

>「現執行部では(諸問題の)解決は難しいだろう。入れ替えが必要ではないか」
>会見に登場した男性は、執行部の現状について、こう悲観した。

>注目の会見には、40~70代の男女7人が登壇した。6人が現役党員で、
>1人が除籍処分を受けた元党員という。地方議員や専従活動家の経験者も含まれており、
>身元特定を避けるため、全員が顔を隠して会見に臨んだ。

共産党では近年、著書で「党首公選制導入」を訴えたジャーナリスト、松竹伸幸氏らが
>除名されるなど混乱が起きている。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-10-06/2023100601_03_0.html
>招集日は2024年1月15日。会期は18日までの4日間。議題は、
>(1)大会決議と中央委員会報告
>(2)新中央委員会の選出
>(3)その他―です。
>場所は伊豆学習会館です。

今年の共産党大会は、「シン・日本共産党宣言」で党首公選制やその他改革案を書いて
除名された松竹伸幸(まつたけのぶゆき)が除名の不当性を訴えてやると宣言した注目の大会だ。
彼は1974年7月に入党した党歴50年近い古参党員だ。

他にも「志位和夫委員長への手紙」で党首公選制や改革案を書いて除名された
鈴木元(すずきはじめ)はどうするのかな。彼は1962年に入党した党歴60年の古参党員だ。

二人とも党首公選制を唱え民主集中制(独裁)に批判的だが、「GHQ平和憲法の結社の自由で
除名した」と穀田恵二がネット番組で強弁していた。

二人の著作の主張はだいたい同じだ。「党首公選やれ」は共通だ。
日本共産党は、中国ロシア北○○○の脅威が現実になって
自衛隊日米安保をどうしようか」と対応に苦慮し右往左往している。

自衛隊憲法違反、日米安保は解消」と戦後70年以上も金切り声で連呼連呼連呼連呼してきた。
このお花畑理論では現実の脅威に無力で国民の理解支持を得られない。
しかし主張の連続性continutityがあり、それが邪魔して困るんだよねw

「少数者の声を聴け、多数の横暴はヤメレ、多様性との共生」と声高だったが
日本共産党員が「党首公選制」とつぶやいただけで、問答無用でサクッと除名した。
それも党歴50年と60年の古参党員をだよ。古参党員に対する礼儀としてどうなのよ。

コラコラ、コラコラ、コラア~、少数者の声をちゃんと聞けよ、多様性との共生だろ。
日本共産党員28万人の集団で少数者の声を聴けず、多様性とも共生できないで、
1憶2千万人の日本国で出来ないよね。

志位和夫の次は田村智子らしいけど、密室の闇の中で決めたんじゃないでしょうね。