満洲国建国と真珠湾攻撃(3)

近衛文麿公はお公家さんだから戦争しなくて良いお人だ。
ご本人もそう思っていたに違いないし、常日頃から平和ボケしていたんだろう。
共産主義者はあれだし、残るのは永野修身と五十六だ。

真珠湾攻撃させてくれないなら司令長官を辞める」というので
永野修身は仕方なく五十六の真珠湾攻撃を許可した。
つまり永野修身の背後には説明できない闇がある…林千勝

東京裁判の検察尋問で彼がこう答えたのだから、既に五十六は戦死していて
「五十六が~」を口実にしてるが、仮にそうだとしても。この理由では変だ。

まあでも、結果としては、五十六が自分の信念で日独軍事同盟に反対で、
「んじゃ、お前らの言う通りやって負けてやる、ざまぁ~~」という見方もできる。

日独伊三国同盟体制に反対ならば、すっぱり辞めれば良かったんだよね。
なんで帝国軍人が負ける作戦を計画実行するんだ。いくつもいくつも謎と闇がある。

帝国陸軍と海軍の仲は悪いと言われている。
陸軍は1932年に満洲国建国に成功して、意気軒高で国民の支持も熱い。
陸軍でも海軍でも下の人間は真っすぐで同じだろう。
でも海軍上層部は陸軍の成功に嫉妬して、ぶち壊してやるって暗い情熱もありうる。

満洲国にちょっかい出していた蒋介石は、
結局ルーズベルトスターリン毛沢東連合にこき使われて、対日戦争をやらされ、
日本敗戦後は逆に毛沢東スターリントルーマン連合にやられて
台湾に逃げ込まざるを得ず、今ではキンペーに飲み込まれる寸前だ。

蒋介石満洲に領土的野心を抱かずに、万里の長城の南で満足して
大日本帝国と手を握っていたら、今頃は支那の皇帝だった。
台湾に逃げ込む事態は起きなかった。

文化大革命や大躍進の虐待虐殺、六四天安門も起こることはなかった。
満洲南モンゴルチベット東トルキスタンも侵略虐殺されず平和だったよ。

滅満興漢、清朝打倒運動のスローガンで孫文が興した中華民国だから行きがかり上、
どうしても満洲への領土的野心に駆り立てられたか?
そのちょっとした心の隙にルーズベルトスターリン毛沢東が付け込むんだよ。

鼻先にニンジンをぶら下げられると、ついつい食いついてしまうんだろう。
アチソンラインからsouthkoreaが外れているので、ついつい侵略してしまったね。

これから尖閣沖縄台湾を舞台に戦争があるだろう。
そのために日本も台湾も米国製中古兵器を目一杯買わされて
最後は日本も台湾もウクライナのようにボロボロにされる。

その前に護憲リベラルが九条と酒を高く掲げて人民解放軍パルチザン攻撃する。
前衛政党日本共産党中核派れいわは率先垂範するはずだよね、前衛だから。

核武装国の米国(DeepStateと手先米民主党)とキンペーは握っている。
米国と中国は絶対に戦わない。キンペーと戦うのは日本と台湾しかない。

在沖米軍のF15戦闘機50機は耐用年数を口実に、もういないそうだな。
同様に海兵隊もグアムに撤退してもぬけの殻だ。
これはすでにアチソンライン状態で、うまい手口だね。
安倍首相は徹底的に邪魔だったね。

基地負担のない沖縄が現実化してきた、今度こそ酒だぁ~~。

なぜお侍様が忠義を尊んだか何となくわかる。政治は民度だ。