ユダヤ人の歴史(16)

「日本の巨額な国債残高が〜〜〜」を考える上で大事なポイント…
 
・日本政府と日銀は統合政府だ、いわば親会社と子会社のようなものだ。
・日銀保有国債の満期が来たら、政府はそれを借換国債と交換するだけだ。
政府が日銀に支払う国債利子は日銀事務費を除いて全額政府に戻る
・日銀の株主は記念に持っている物好きな日本人が多い…以上は高橋洋一
 
日本は政府と日銀が一体なので、
今のところは日銀の通貨発行権で政府が縛られることはない。
しかし宏池会岸田犬や増税基地外独裁財務省だとわからんな。
基○外の白川もいたし。
 
しかし民間資本FRBが、米国の通貨発行権を独占しているのがおかしい。
通貨=貨幣=金匠手形の信用は米国に依存していながら、
米政府の発行した国債利子を米国と米国民に支払わせ
通貨発行益を民間銀行FRBだけが享受するのは、筋が通らない。
 
FRBが発行するドルに信用があるのは、民間資本のFRBから由来するのでない。
ドルの信用は米政府と米国民の経済力・勤勉・国民国家などに由来する。
米国と米国民の信用に乗っかっているのに、利子よこせってのはおかしい。
 
むしろFRBは米国と米国民に通貨発行権料・独占料を支払うべきだ。
もしFRBが単独でやれるなら、米国抜きで南極でやるべきだ。
 
国が発行する通貨・貨幣・紙切れを信じる、価値がある、と思うのは宗教だ。
国民や企業がその通貨を信じているからこそ、通貨・紙切れに価値が出てくる。
もし信じられないならば価値はない。神様と信者の関係に似ているね。
 
通貨はもともとgoldsmithnoteという偽金で、金の裏付けのないタダの紙切れだ。
タダの紙切れが信用されているのは、人民の信仰心に由来する。
偽金でも信じられるならば偽金ではない。
 
敗戦国民が戦勝国に言っても意味はないし、お門違いだけど…
日本人のオレがおかしいと思うんだから、
米国人はとっくにそう思っているし、大統領ならばなおさらだろう。
 
事態を改善しようとした大統領がいたが暗殺されたり妨害や失脚させられた。
怖いしミカタもいないと、やがてmindが萎えてくる学習的無気力感に陥る。
それを打ち破ろうとしているのがトランプに見える。