キリスト教イスラム教ともに金貸しを制限している。
カネのために生きなさい死になさいとも教えていない。
イスラム教には利子をとるのはダメという教えがあり
それを回避するためにイスラム金融ができた。
ユダヤ教が金貸しに制限加えてるかわからないけど
そんなこんなでユダヤ人は金融業が多かったと思う。
そういうユダヤ人が力を持つようになったのは通貨goldsmithnoteのためだ。
金預り証=goldsmithnote=貨幣=通貨のせいだ。
金細工職人=goldsmithにはユダヤ人が多かった。
金の細工を頼む人や、保有金を安全の為に預けに来る人が多かった。
金細工職人はその人達にgoldsmithnoteを代わりに渡した。
宗教が違うとの理由で差別しているユダヤ人に
自分の大事な金を預けるのは不思議な気がする。
アーリア人と有色人種の日本人とは感覚が違うんだろうね。
また金細工職人の多量の金在庫を見込んで、金を借りる人が多かった。
金細工職人はそういう求めに応じてgoldsmithnoteを貸し出した。
預かっている金を貸す行為も、日本人にはちょっと理解できない。
金の貸出は、金預り証の貸出だけで、金の実物ではないのがポイントか。
偽造される恐れがあったはずだが、貸出したんだね。
この金預り証がgoldsmithnoteと呼ばれて、現代の貨幣・通貨の原型だ。
17世紀に発行されたから日本では江戸時代だな。